ホーム

芸どころ名古屋に生かされて

近況報告

予告

令和6年6月13日(木)名古屋市名東文化小劇場午後 六時開演(予定)
「朱実とひととき」
名取55周年感謝のつどい

母の後を継いで名取となり、皆様のお陰をもちまして 55年間活動をさせて頂きました。
芸どころ名古屋で 大活躍されているパワー満開の女性師匠の方々をお迎えし 感謝のつどいを開催させて頂きます。
再演決定
安田文吉 作詞 杵屋三太郎 作曲
「恋の熱田めぐり」
地方 長唄 杵屋三太郎
      杵屋六春
   筝  野村裕子他
立方    五條園美
      花柳朱実

4月7日(日)宗次ホール午後1時半開演
「桜に舞う」〜舞踊とともに〜
クラシックと日本舞踊の融合 に出演致します。
宗次ホールチケットセンター Tel052(265)1718

第24回朱ざくら会

令和5年8月9日(水)
名古屋市芸術創造センターにおいて、始めての平日開催でしたが、学生さんたちはちょうど夏休み中で第一部は、「Z世代の伝統芸能」と題し杵屋三太郎社中のご協力を得て、
若さあふれる舞台を御覧頂きました。
第二部は社中公演としてコロナ禍にもめげずにお稽古に励んだ門弟の皆さんで15番次々に美しい舞台をつとめる事ができました。
そして第三部は「朱実とひととき」をお楽しみ頂きました。

熱田神宮奉納

10月22日
長唄 杵三会 杵屋三太郎様が南山大学名誉教授 安田文吉氏の作詞による「恋の熱田めぐり」を作曲され熱田神宮に奉納されました。
格調高い祈祷殿での演奏に五條園美様とのカップルで立方として参加させて頂き、とても清々しく有難く踊らせていただきました。
ー令和6年6月13日(木)名東文化小劇場において再演決定ー

第60回名吟会

11月26日
名吟会 最終公演が御園座で盛大に開催され、名古屋邦楽協会理事長でもある 金印わさび
小林一光会長様による「神田祭」に立方として出演させて頂きました。
西川真乃女様と私の芸者 その他とびの者 手古舞等 門弟達も含め9人による華やかな大舞台で幕が下りました

在名の邦楽を愛する名士の方々が昭和42年に立ち上げられたこの由緒ある名吟会も残念ながら60回で区切りとなってしまいました。まだまだお元気な同人の方々が名古屋の文化を必ずや次につなげて下さると願っています

ごあいさつ

私、花柳朱実
気が付いたら 踊っておりました。

何でも 初舞台は 3歳になるちょっと前とか自分ではあまり覚えていませんが、ちゃんと衣装とかつらを付けたのが、大層気に入って踊り終わってからも、衣装をぬがせようとする裏方さんから逃げ回っていたそうです。
「発表会の日は、お姫様になれる」という子供なりの変身願望を満たすため、師匠である母にいろいろ、お稽古してもらいました。

何だかんだの70年、順風満帆なわけもなく・・・・・
見えない力に背中を押され、踊り人生まっしぐら!

一人でも多くの方に日本舞踊の魅力を知って頂きたい。
日本舞踊を通して和の文化に触れて頂きたい。
踊りが人生の楽しみの一つになればと、私は願っています。

朱ざくら会 お問い合わせ 052−771−6166